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JTS工法についてのご案内

超高層ビルの設計技術を3階建て住宅に

鉄筋コンクリートでは10階建てが限界。重量鉄骨だと50階建て、100階建てビルを作ることができます。その重量鉄骨を一般住宅で使えばどれほど頑丈な家ができるでしょうか。大きな地震が来てもビクともしないことは、容易に想像できます。
 では、いままではなぜ一般住宅に重量鉄骨が使われなかったのでしょうか。その理由は、驚くほど値段が高くなる、木と組み合わせる技術が難しいといったことが障害になっていたからです。
 2005年に発覚した耐震偽装事件を受けて、2007年6月より「改正建築基準法」が施行されました。そして、従来の建築法では、3階建ての一般木造住宅を建てることが難しくなってきました。
 しかし、JTSログホームでは、何の問題もなく建築基準法をクリアーする頑丈な住宅をつくることができます。

 

重量鉄骨と木を用いた全く新しいJTSログホームの誕生

躯体に重量鉄骨を使いつつ、床や壁に国内産の木を用いた、これまでにない新しい家を建てる。その工法がJTS工法であり、それによって建つ家がJTSログホームです。
 長年の研究開発の末、これまで難しいとされていた鉄と木の良い部分を、互いに組み合わせることに成功。理想の住まいを実現させました。  以下、JTS工法の特量を順に追ってご説明します。

 

孫の代になってもビクともしない

従来の木造住宅や軽量鉄骨住宅に比べ、重量鉄骨を用いるJTS工法は圧倒的な強度を誇っています。
 そのため耐久性は50年を軽く超え、他の追随を許しません。柱、梁に使用する重量鉄骨は、工場生産を一括で行い品質を確保します(強度証明は工場出荷時に確認できます)。
 現場ではボルト締めにより組み上げるので、溶接精度による強度変化がありません。柱は200×200mm、厚さ9mmの鉄骨を使用しています。

 

地震に驚くほど強い

地震が多い日本において住宅の耐久性は最重要項目のひとつです、近年の大型地震災害でも倒壊した家、倒壊せずに済んだ家の差は耐震性にありました。
 JTS工法は、重量鉄骨を使用した独自の鉄骨軸組工法であり、その免震構造は鉄骨柱内に膨張コンクリートを注入する等の技術的工法を用いています。また、基礎部分に免震マットを4~6か所用いて万全を期しています。

 

建築基準法を軽くクリア―

2006年に改正された建築基準法により、住宅の構造計算には厳重な審査が行われるようになりました。
 JTS工法で使用する重量鉄骨は、工場出荷時に強度が明確であるために、木造に比べて強度計算が確実に行えるので、より頑丈で確かな家づくりが可能です。同時に躯体が頑丈であるために、長年に渡って強度変化が少なく、耐久性、耐震性に関しても最高水準を実現しています。

 

傾斜地、狭小地、変形地ほど良さを発揮

JTS工法では重量鉄骨を用いるため、頑丈な基礎づくりを何よりも重視します。最初に頑丈な基礎ができてしまえば、重量鉄骨の強度が、設計の自由度を広げるので、これまで一般的に住宅の建築が困難とされてきた狭小地、変形地などにおいても、理想の家づくりを可能にしました。言い換えれば、その土地の良さを最大限にいかした家づくりができるのです。

 

設計の自由度はバツグン

たとえば隣室とつながった奥行きのあるバルコニー、曲線型のデザインや広いフロアなど。どうせ建てるのなら、自分たちに暮らしやすい家がいい。長く住むためにも納得のいく設計であって欲しいものです。
 重量鉄骨造は木造に比べて曲がりや引っ張りに対する強度が格段に高いので、設計の自由度が段違いです。吹き抜けのリビングや一間分の窓など思うままにデザインできるのです。

 

鉄と木の良さを活かした組み合わせ

JTS工法では外壁に国産の木製パネル(集成材)を使用しています。天然木は質感の良さ、化学薬品の低減、調湿効果等が挙げられますが、最大のメリットは輸入材と変わらない低価格ながら、高品質を実現できる点です。
 この木製パネルには、国産のヒノキやヒバといった住宅に適した木を使用しています。これらを外壁や床に用いることで、品質の高い、安全で快適な「JTSログホーム」が完成します。

 

予算に合わせて調整しやすい

家づくりには当然ながら予算があります。予算が多いに越したことがありませんが、JTS工法であれば施主の予算範囲内で調整を行いやすいのも特長です。
 基礎と躯体の予算は削れませんが、外壁や床材で強度を補う他工法ではないため、内装などを予算に合わせて自由に変更することができます。また免震についても必要十分な施工で十分な効果が期待できるので、コスト削減が行えます。

 

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